herokuのユーザー登録などは終わっている前提。
まずはHeroku CLIがインストールされているか確認しましょう。
$ heroku --version
bash: heroku: command not found
インストールされてないので、インストールします。
Heroku CLIにやり方は載ってます。コマンドが変わることもあるので、必ず公式を確認しましょう。
macの場合は
$ brew install heroku/brew/heroku
Ubuntu / Debianの場合は
$ wget -qO- https://cli-assets.heroku.com/install-ubuntu.sh | sh
windowsの場合は、Heroku CLIからインストールします(大変ですね)。
インストールできたか確認します。
$ heroku --version
heroku-cli/6.15.5 (linux-x64) node-v9.2.1
$ heroku login
ちなみに、Cloud9でやる場合は、herokuを操作するためのソフトウェアをインストールします。
$ wget -qO- https://cli-assets.heroku.com/install-ubuntu.sh | sh
heroku login
をするとメールアドレスとパスワードを聞かれるので、予め登録したものを答えれば大丈です。
ログインに成功するとメールアドレスが表示されます。
$ heroku login
Enter your Heroku credentials.
Email:[email protected]
Password:Password
Logged in as [email protected]
ログインに成功したら。heroku create
で、アプリケーション枠を作ります。
$ heroku create
Creating app... done, ⬢ immense-chamber-761
https://sample.herokuapp.com/ <=コレがurl
config/environments/production.rb
を開く
省略
config.assets.compile = true <=falseをtrueにする
次に
$ rake assets:precompile RAILS_ENV=production
アセットプリコンパイルは、assetsを作業したら必ずherokuに送る前にやる。
herokuでエラーになってもコンソールには表示されないのでgemをインストールする。
gem 'rails_12factor', group: :production
$ git add -A
$ git commit -m "test"
$ git push heroku master
herokuは自動時にデータベースを作成してくれるので、rake db:create
は不要。
$ heroku run rake db:migrate RAILS_ENV=production
$ heroku config:add SECRET_TOKEN="$(bundle exec rake secret)"
ここまで、終われば、あとは、先ほどのurlにアクセスすればok。
ログの確認
$ heroku logs -t
空のファイルを送信。以前と同じ内容を送るにはちょっと変更が必要。
$ git commit -m "for deploy heroku" --allow-empty
master以外のブランチから送る。
$ git push heroku develop:master
終わり。