AWSで開発をしていると開発用アカウントや本番サービス用アカウントなど複数のアカウントを使って開発していくのが普通だと思います。
ここで便利なのがAWS CLI プロファイルです。
これを使えば、アカウント別に環境をサックと構築できます。
使い方は簡単で、オプションの--profile
を使って、produser
という名前のプロファイルを作成します。
$ aws configure --profile produser
AWS Access Key ID [None]: AKIAI44QH8DHBEXAMPLE
AWS Secret Access Key [None]: je7MtGbClwBF/2Zp9Utk/h3yCo8nvbEXAMPLEKEY
Default region name [None]: us-east-1
Default output format [None]: text
このプロファイルをserverless framework
で使うには、以下のようにしてやればいいだけ。これならプロファイルを複数あっても文書化できるので、簡単です。
service: sls-layer
provider:
name: aws
runtime: nodejs12.x
profile: produser