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AWS認定、自分的メモ(EC2編)

Sun Jun 14, 2020
Sun Jun 14, 2020

最近、仕事でガッツリAWSを使うことが多くなり、これは資格の一つでもとってみるかと思い立った僕です。

仕事ではサーバーレスを使っているので、Lambdaはなんとなくわかるが、EC2がよくわからんので、そのメモ。

EC2とは

正式名称はAmazon Elastic Compute Cloud

Elasticは、「弾力性がある」、「伸縮自在な」という意味がある。

EC2では、必要なときに必要なだけのインスタンス(実態)を稼働させることができる。

EBSとは

EC2関連でよく問われるのがEBS。他にEFSというややこしいのがあって、これも一緒に覚えておく必要がある。

正式名称はAmazon Elastic Block Store

EC2インスタンスにアタッチして使用するブロックストレージボリュームのこと。

  • EC2インスタンスのボリュームとして使用(ボリュームとしのサイズとして確保した要領いわゆるプロビジョニングの課金対象)
  • アベイラビリティゾーン内でレプリケート(自動的にレプリケート(複製)されるので障害が発生してもデータが失われることがない)
  • ボリュームタイプの変更が可能
  • 高い耐久性のスナップショット(S3の機能を使うので耐久性はイナズマイレブン)
  • ボリュームの暗号化
  • 永続的ストレージ

ボリュームタイプ

  • 汎用SSD 性能は最大でも16000IOPS。
  • プロビジョンドIOPS SSD 持続的一定のIOPSが必要な場合や16000IOPSを超える場合に検討。
  • スループット最適化HDD 上記ほど性能を必要とせず、コストを削減したい場合に検討。
  • Cold HDD 上記よりさらにアクセス頻度が低い場合に検討。
  • IOPSとは、1秒あたりにディスクが書誌できるI/Oアクセス数のこと。

セキュリティグループ

EC2インスタンスへのトラフィックはセキュリティグループで制御できる。

オペレーティングシステム

EC2では公開鍵と秘密鍵の2つの鍵ファイルをペアにして認証するキーペアという認証方式がデフォルトで採用されています。そして、このキーペアを使用してログインすることでオペレーティングシステムを管理者権限で操作できます。

よく出る料金オプション

オンデマンドインスタンス

  • 何も料金設定をせずにEC2を起動すると、これが適用される。

リザーブドインスタンス

  • 1年または3年の使用期間を事前に設定することで割引を受けることのできる料金オプション。最も割引率の高いリザーブドインスタンスは、3年間、前払い、スタンダートタイプ。コンバーティブルという、期間中に属性を変更できるタイプもある。

スポットインスタンス

  • 未使用のキャパシティ量によって変動するスポットを使用したもの。株取引みたいに需要が高ければ料金が高くなるし、低ければ料金も低い。

Dedicated Hosts

  • Dedicated Hostsは、EC2が起動するホストを占有するオプションのこと。セキュリティ/ガバナンス要件、ライセンス要件を満たす目的で使用する。料金はインスタンスではなくホストに対しての従量課金。

ELBとは

ややこしい、Eから始まるシリーズのELB。正式名称はElastic Load Balancing

障害が発生することを考えて、EC2インスタンスを複数のアベイラビリティゾーンに配置して、ユーザー空の単一アクセスを受けることをできるようにしてくれるのが、このELBELBを使えば、EC2インスタンスの可用性を高めることができる。

ELB自体が高可用性のマネージドサービスなので単一障害点とはならない。

ロードバランサータイプ

Application Load Balancer

  • HTTPまたはHTTPSのリクエストを負荷分散する。Webアプリケーションに対して高度な機能がある。

Network Load Balancer

  • HTTP,HTTPS以外のTCPプロトコルを使用する。静的なIPアドレスを使用できる。

ヘルスチェック

まじで便利だと思う機能。ELBが勝手にターゲットとしているインスタンスが正常かどうかのヘルスチェックを行い。正常なインスタンスのみにリクエストを送るように動作してくれる。

Auto Scalingとは

Auto Scalingを使えば、EC2のインスタンスがいくつ必要か予測する必要がなくなる。Auto Scalingが必要なタイミングに応じて必要なインスタンス数を柔軟に用意してくれる。

EFSとは

Amazon Elastic File Systemの略。複数のEC2インスタンスでマントして共有利用できるファイルストレージサービス。これもEC2と絡めてよく出る。

EC2関連のストレージの種類

EBS

  • EC2インスタンスで絶えず変化するデータを保存する場合の向いている。

インスタンスストア

  • インスタンスストアは一時データを保存するために利用されるEC2インスタンス向けのストレージです

S3

  • S3はインターネットアクセスが可能な可用性と耐久性の高いストレージオプションです。

EFS

  • EFSは複数EC2インスタンスからデータ共有する際に利用するストレージです。インターネットアクセスができないところがS3と異なるところです。データ共有のためものです。
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